二槽式洗濯機を買えオタク
町中をよく見るといるアイツ
二槽式洗濯機を買えって記事です
洗濯機には大まかに分けて
ドラム
縦置き
二槽式
の三種類に分類できます。
ドラム式をおいて乾燥機能の電気代なんて気にしない経済的余裕のある人間はそれでいいとして
今普通の一人暮らしの人間が洗濯機を買うなら圧倒的に縦置きが多いと思います
しかし、ここで一つ提案をしたい…
二槽式洗濯機を買わないか?
二槽式洗濯機とはその名の通り
洗濯槽が洗濯槽と脱水槽の二槽に分かれている洗濯機の事です。
今の普及率は全体の5%くらい(たぶん)で言ってしまえばマイナーな機種になります。
昔は二槽式が主流でしたが今の定番の縦置き
に完全に敗北…過去の強者みたいなやつです
ですが完全に市場から消えていないのは
二槽式にしかないメリットがあるからです。
簡単に書くと
壊れにくい、安い、洗浄力が強いです。
二槽式は構造がとても簡単なので壊れにくく
(普通の洗濯機の寿命の2倍以上は使える
ガソリンスタンドなんかをよく見るとボロッボロになっても動き続ける二槽式洗濯機がいる)
メンテナンスもとても簡単です。
縦置きはその機能の多さのため中が複雑になっているので定期的に中のカビを落としたり
しないと洗濯物の匂いの原因になったりします
(マジでオタクちゃんと洗濯機掃除しろ
汗で濡れたシャツが臭いのは汗の匂い
だけでなくその辺にも原因があるぞ)
その点二槽式はチョウカンタンナ構造なので
汚れを目視で確認しやすいし掃除も簡単
そして、二槽式洗濯機は他洗濯機に比べとても安いです
水もそんなに使わないのでランニングコストも安い
そして洗浄力が高いのです安い粉タイプの洗剤でも汚れがしっかり落ちますし。
この洗浄力の高さは頑固な男の汗にぴったりです。
まあ、いい所を書くとこんな感じですが
逆にデメリットは
五月蝿い、面倒くさい、ダサいってところでしょうか
まあ、縦置きに比べてたしかに五月蝿いです
壁の薄いレオパなんかでは時間を選ばないと苦情がくるかも
あとは洗濯槽から脱水槽に移し替える手間
普通の部屋は縦置きを前提にしてるので収まりが悪いので見た目が良くないみたいな感じです
面倒くさいのはメリットの側面もあって
二槽を同時に動かすことで溜め込んだ大量の洗濯物を一気に処理したり。おしゃれ着の手洗いで脱水槽だけ使う、色物を分けて洗う等々つぶしがききます。
また洗濯物を移動する時に汚れ落ちの確認ができるので足りなければそのまま洗う時間を伸ばすこともできます。
この燻銀な活躍が大好きな理由です。
小さいタイプでもちゃんと綺麗に汚れを落とせるので縦置きとの2台持ちもオススメ
後洗濯機を外に置くタイプの物件に住んでいる人は絶対に二槽式を買ったほうがいいです
普通の洗濯機は紫外線なんかでボロボロになります。頑丈で安い二槽式洗濯機を使い潰したほうが経済的です。
というわけで二槽式洗濯機を買わんか?
おわり